老後資金の「不足額」が
3分でわかるチェックシート
年金・生活費・退職金・貯蓄を入れるだけ。あなたが準備したい目安額が、その場で自動計算されます。
このシートは、あなた自身の数字で「あといくら足りないのか」をはっきりさせるためのものです。不安のままにしておくより、数字にしてしまったほうが、対策はずっと簡単になります。
正確でなくて構いません。「だいたいこのくらい」で入れてください。ぴったりの数字を探しはじめると、3分では終わりません。空欄は0として計算します。
このシートは、わざと厳しめ(95歳まで生きる前提)で計算しています。金額が大きく出るのは自然なことです。
ねんきん定期便に年額で書かれている場合は12で割ってください。ご夫婦は2人分の合計を。
わからない方へ ― 年金の早見表 ―
近いものをタップすると、上の欄に金額が入ります。厚生労働省が公表している令和8年度の年金額です。
出典:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」(令和8年1月23日公表)。加入期間や収入によって大きく変わる概算値です。ご自身の金額は「ねんきん定期便」でご確認ください。
年金からも、所得税・住民税・健康保険料・介護保険料などが差し引かれる場合があります。つまり手取りは額面より少なくなることがあります。このツールでは簡易診断のため、ひとまず額面の90%を手取りとして計算します。実際の手取り率は年金額・年齢・居住地・世帯状況などで異なります。
下のチェック項目を見ながら、だいたいの合計を。年に1〜2回のもの(税金・車検など)は12で割って足します。
書き漏らしがないか、確認してください
老後の生活費は、2通りで見ます
受け取り済みの方は、残っている額を。退職金がない方、すでに生活に使った方は空欄(0)で構いません。
普通預金・定期/NISA・投資信託・株式/iDeCo・企業年金/個人年金保険・養老保険/貯蓄型の終身保険(解約返戻金)/その他。使う予定のあるお金(リフォーム代など)は入れず、STEP4に書きます。
これから積み立てる予定のない方は空欄(0)で構いません。こちらは円で入れてください。
65歳までの年数が目安です(すでに65歳を超えている方は0)。
屋根・外壁・水回り。持ち家なら、ほぼ必ず来ます
あと何回買い替えるか × 1回分
ご自身の分。ご両親の分がある方はそれも
保険で足りない分の自己負担
結婚・住宅・教育資金など
ご自身の分を残しておきたい場合
旅行・大きな買い物など
「いくらかかるか見当がつかない」ものは、いちばん怖い出費です。わからないなら、多めに入れておいてください。 ここを0にしたまま出した「不足額」は、いちばん都合のいい未来しか見ていないことになります。
特に、介護について
65歳未満の方は、年金が始まる65歳から数えて30年として計算します。
計算の内訳
上のSTEP1〜4に数字を入れると、ここにA〜Dの判定が表示されます。
すでに年金を受け取っている方(おおむね70代以上)へ
※ この年数に今のご年齢を足した数が95歳を超えていれば、安心の範囲です。下回った場合は、ひと月の赤字(式1)を減らすことが最優先になります。
A〜Dタイプ別 次の一手
| タイプ | いちばん最初にやること | 見込める効果 |
|---|---|---|
| A | 預金・課税口座・NISAなど、資産を取り崩す順番を税金と相場の状況に合わせて決める | 資産を管理しやすい |
| B | 保険の重複を切る。医療保険は「貯蓄で払えるか」で判断する | 年 5〜15万円 |
| C | 固定費3点(保険・通信・車)+年金の受け取り方を検討する | 年 20〜40万円 |
| D | 住まいの費用を含めて、暮らしの前提から組み直す | 年 40万円〜 |
※ 効果額は、これまでのご相談での実例をもとにした目安です。ご家庭の状況によって変わります。
やりがちな、3つの落とし穴
年金からも税金と社会保険料は引かれます。額面のまま計画を立てると、毎月の赤字を実際より小さく見積もることになります。このツールが「×0.9」をしているのは、このためです。
落とし穴2 ひとりになった後の年金額を考えていない
ご夫婦のどちらかが亡くなると、世帯で受け取る年金は必ず減ります(遺族厚生年金が出ても、2人分がそのまま続くわけではありません)。一方で、生活費は半分にはなりません。家賃も光熱費の基本料金も、そのまま残るからです。ご夫婦の方は、この点だけでも一度確認しておいてください。
落とし穴3 退職金を「入ってから考える」
まとまったお金が入った直後は、判断がいちばん鈍る時期です。金融機関から勧められた商品を、内容を十分に確かめないまま契約してしまう——これは私がご相談でもっとも多く見てきた失敗です。受け取る前に、使い道を決めておいてください。
順番を間違えないでください
③から手をつけると、うまくいきません。①は確実に効果が出ますが、③は結果が読めないからです。
上のSTEP2で「②B ゆるめ」に切り替えてみてください。生活費を2割下げるだけで、不足額がいくら減るかがその場でわかります。
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このシートの数字をお持ちいただければ、
あなたの場合に「どこから手をつけるのが一番効くか」を、その場でお伝えします。
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